軽井沢へ1泊2日のドライブ旅。桜が開花した東京とは違ってまだ寒さが残っていましたが、この季節ならではの景色が見られ、想像していたより遥かに充実した旅行になりました。
80年代の香りが残る旧軽井沢銀座
アウトレット(軽井沢プリンスショッピングプラザ)の駐車場に車を止め外へ出ると、さ、寒い…。風も強くて余計に寒さが身に沁みます。
アウトレットをざっと見てから徒歩で旧軽井沢銀座へ。入口のロータリーには、メルヘンな電話ボックスが残っています。

80年代ならテニスラケットを胸に抱えたアイドルが電話をしている、なんていうシチュエーションが似合いそうだけれど、すでに役目をほぼ終えていそう。元々2台あった電話機は1台が撤去されていました。
メインの通りに入っていくと、それなりに人が歩いています。

国産蜂蜜を扱う天狗屋養蜂店(みつばち広場)
途中、気になったのがこの天狗屋養蜂店というハチミツを売る店。

ハチのキャラクターといい、「おいし~い」「試食してネ!」とか、ここも80年代感満載。
売っているのは種類豊富な国産蜂蜜。花によって味が全然違うので、試食してから買えるのは嬉しい限り。オオスズメバチ入りハチミツなんていう変わり種もあります。
1933年創業の老舗パン屋ブランジェ浅野屋
続いてはブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)へ。


軽井沢で有名なパン屋で、店内はたくさんの人で賑わっていました。ショーケースの中にはおいしそうなパンが並んでいます。いくつか選んで、このあと泊まるホテルと自宅で食べました。気に入ったのは、カンパーニュクランベリー&チーズ。

調べてみると、都内にもいくつか店舗があるんですね。今度買いに行かなくちゃ。
ジャムやディップを買うならフィーヌ(FINE)
もうひとつの収穫はチャーチストリート軽井沢にあるフィーヌという店。ジャムが有名な店らしいのですが、気になったのはヘルシーベジディップのグリーンカレー。

タイ料理好きとしては試したくなりますよね。ここも試食可能だったのですが、グリーンカレーペーストにマヨネーズの酸味が加わってアロイマーク!(※とてもおいしい)温野菜につけて食べたらいくらでもいけそうです。
ベーカリー&レストラン沢村でランチ
旧軽井沢銀座の入口近くに戻って、少し遅めのランチをベーカリー&レストラン沢村で。近くにある蕎麦の川上庵と並んで、この界隈の人気店。店内は天井が高く、気持ちの良い空間。

遅い時間だったのでハンバーガー類などは売り切れていました。頼んだのは信州産鶏もも肉のグリルとローストレタスのシーザードレッシング。

しっかり焼き目の付いた皮とジューシーなもも肉をトマト系のソースをつけて。蓼科産豚肩ロース肉のグリルとキャベツのローストも味見したのですが、どちらも肉、ソースともにおいしくて満足でした。
ランチはパンもおかわり自由だったのですが、それがおいしくて、ここでも併設のベーカリーでパンを購入。いったいどれだけパンを買うのやら。
お土産も買えるローカルスーパー ツルヤ
ホテルへ行く前に、長野県の地元スーパー・ツルヤ(軽井沢店)に寄ります。

ただのローカルスーパーだと思っていたら、広さと品ぞろえ、人の多さに驚きました。食料品を中心に、カートいっぱいに買っていく人が多いので、レジでの支払いが2万円、3万円が当たり前。十数台あるレジに何人も列を作っています。
そしてこのスーパーの良いところは、オリジナル商品が豊富なこと。ここでは味噌、りんごバター、くるみのたれ、抹茶かりんとうを購入。

モカソフトで有名なミカドコーヒーも併設されているので、お土産を選べてちょっと休憩できるスポットとしてオススメです。
このあとこの日泊まる軽井沢マリオットホテルにチェックイン。ホテルの様子は、別記事でまとめます。
ドライブ2日目は以下の記事で。
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