1日目の様子は以下の記事をご覧ください。
2日目も前日に続き良い天気。この日も食べて、見て、買ってと、大満足の1日になりました。
地元の野菜やお土産が揃う軽井沢発地市庭
この日は前日ほど寒くなく、絶好のドライブ日和になりそう。
まず向かったのは軽井沢発地市庭。「ほっちいちば」と読みます。

地元産の野菜や加工品、お土産が並んでいました。

道の駅でもそうなのですが、こういう場所ではついつい財布の紐がゆるみがち。ここでは生しいたけ、蕎麦、りんご、野沢菜漬けなどを購入。

写真の瓶詰はセール品で、4つで1,000円というお買い得品。
石の教会 内村鑑三記念堂の建築の素晴らしさ
次に向かったのはハルニレテラスだったのですが、駐車場が満車。そこで近くの石の教会 内村鑑三記念堂へ。ホテルブレストンコートの駐車場に車を止め、敷地の奥へ歩いていきます。
挙式が行われている関係で見学ができなかったり待つこともあるようですが、この時はちょうどタイミングよく案内されました。教会へ向かう道からその特徴的な外観を見ることができます。

大きさや角度が異なるアーチが折り重なるような造形はケンドリック・ケロッグによる設計。
見学用のエントランスは裏側になるのですが、ここから見ても他に類を見ない建築だということがわかります。

内部も圧巻。打放しとは違う粗いテクスチャーのコンクリートとガラスの組み合わせ。

残念ながら礼拝堂内は撮影禁止でしたが、石積みの壁、緑と水、それにガラスから差し込む太陽の光が加わって、建物の中にいるのに外にいるような不思議な感覚になります。これが内村鑑三の思想「無教会」を形に現したものなのでしょうか。
ここは軽井沢に行ったらぜひ訪れてほしい場所です。
ハルニレテラスは犬連れの人にもオススメ
ブレストンコートもハルニレテラスも星野リゾートの施設だということで、車を置いたまま徒歩でハルニレテラスへ向かいます。
歩くのがいやだという人には、無料のシャトルバスもありますよ。

ウッドデッキでつながれた敷地に、ショップやレストランが並んでいます。

敷地内を流れる湯川に向かってフリースペースのデッキも整備されていて、川の流れを眺めながらゆっくりできるのもいいですね。
レストラン&デリ・ワイン CERCLE(セルクル)
タイミングよくテラス席が空いたので、CERCLEというレストランでランチ。
ここで頼んだのはイベリコ豚と玉葱のアマトリチャーナ。

ランチはクスクスのサラダとドリンク付き。生パスタの食感がよく、大ぶりのイベリコ豚が添えられているので満足度は高いです。
ハルニレテラスは小型犬から大型犬までさまざまな犬を連れた人が多いので、その犬を見ながらのランチは楽しい時間でした。
鬼押出し園と雪化粧をした浅間山
今回の旅行で印象深かったのは、さまざまな場所から見られた浅間山。今まであまり意識したことがなかったのだけれど、この季節ならではの美しさに圧倒されました。
そんな浅間山の天明3年(1783年)の大噴火で流出した溶岩流が固まってできた鬼押出し園。

昨年、NHKのブラタモリでも取り上げられた場所です。
30分コースだという表参道→浅間山観音堂→裏参道というコースを巡ります。
参拝を済ませ、裏参道から後ろを振り返ると、お堂と浅間山、そして溶岩の見事なコラボレーション。この景色を見られただけで大満足です。

榛名神社と榛名湖
そのまま戻るのはつまらないので、来た時とは違う渋川伊香保インター経由で帰ることにしました。その途中にあるのが榛名神社。
宿坊が並ぶ大鳥居の近くに車を止め、そこから山道を登って本社を目指します。

1km弱歩いて本社へ到着。残念ながら国祖社・額殿は改修工事中でした。

参道にあるのがみそぎ屋。

開運まんじゅうが有名らしいのですが、すでに閉店間際の時間だったので売り切れ。かわりに梅干しを買って帰りました。
榛名湖にもちょっとだけ寄り道。

夕暮れの伊香保温泉
すでに暗くなり始めた時間でしたが、伊香保温泉にも少しだけ寄って散策。

有名な階段ですが、夕暮れになると風情がぐっと増しますね。
かなり駆け足でしたが、いろいろな景色を見て、おいしいものを食べ、お土産もたくさん買えたので大満足の1泊2日旅でした。
お土産を買いすぎて、レンタカーを返却してから家までの道が大変でしたが…。
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